訃報
パンニュース9月5日号に「創業者西川多紀子氏逝去」と書いてあった。享年90歳。西川社長とは1990年パンニュースのツアーで(ユーロパン見学)でご一緒しました。私は初めての海外旅行でしたのでいろいろお世話になりました。また、2002年のモバックショーの時、日本菓子専門学校に在学中の息子を紹介した時は、両手で顔を挟んで「がんばりなさいよ~」と言ってくれました。今、その息子と一緒に仕事をしています。パンニュース60周年の記念誌、西川社長の業界への遺言ですね。抜粋して書くと、「ベーカリーは幸せを呼ぶ仕事、すなわちおいしさを最優先として、消費者に安心できるパンを届けることこそが、食(パン)の明るい未来につながるとおもっています。」1992年1月1日巻頭所感「・・・・そして20余年後の今、日本のパン業界の技術的ノウハウの蓄積は素晴らしい。しかし成熟産業といわれ、小麦粉消費も伸び悩んでいる。あまたの問題の中で、最も憂うべきは、パン作りに興味を持つ若い人の不足である。これは単なる人手不足ではない。過保護に育ち、親も子も甘い職業への意識、安易にお金の入る世の中の風潮が魅力に満ち、誇るべき尊い主食づくりであるパン業への道を閉ざしている。今、この点で中小ベーカリーの悩みは特に深刻である。
ドイツのパン業者組合は、常に家庭に社会に「ベッカライは楽しい世界、意義ある仕事」と訴え、浸透させるPRに多くの経費を投じている。パン食普及のPRだけがPRではないのだ。この点の努力が業界ではなされていない。また、生産、製造の合理化は特に中小ベーカリーの急務だ。機械と知恵を駆使して、週休2日制、8時間労働制を確立しなければならない。業界人が3K意識をうのみにし、自らをいやしめるなどとんでもないこと。
世界で一番幸せな匂い、それは焼きたてのパンの匂いである。日本の食生活の中で自他ともに高い位置に持っていくよう、業界一致努力しましょう。」と書いてありました。私の店も8月15日に法人になりましたので、西川社長の業界への熱い思いを胸に受け止め頑張ります。西川社長お疲れ様でした。いろいろありがとうございました。
ドイツのパン業者組合は、常に家庭に社会に「ベッカライは楽しい世界、意義ある仕事」と訴え、浸透させるPRに多くの経費を投じている。パン食普及のPRだけがPRではないのだ。この点の努力が業界ではなされていない。また、生産、製造の合理化は特に中小ベーカリーの急務だ。機械と知恵を駆使して、週休2日制、8時間労働制を確立しなければならない。業界人が3K意識をうのみにし、自らをいやしめるなどとんでもないこと。
世界で一番幸せな匂い、それは焼きたてのパンの匂いである。日本の食生活の中で自他ともに高い位置に持っていくよう、業界一致努力しましょう。」と書いてありました。私の店も8月15日に法人になりましたので、西川社長の業界への熱い思いを胸に受け止め頑張ります。西川社長お疲れ様でした。いろいろありがとうございました。
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