敗けて男を上げる
11月3日、我が「東北楽天ゴールデンイーグルス」が王者、「東京読売ジャイアンツ」を倒して悲願の「日本一」になった。相撲で言えば横綱に平幕が勝ったようなものだ。正直、6戦目でマー君が敗けた時「楽天の優勝はないな」と思いました。ジャイアンツというチームはこういう展開になったら7戦目は絶対に落とさないチームだからね。私は楽天が優勝して日本一になれば、いろんな意味で日本が明るく元気になるんだがなぁ・・。被災して仮設住宅に住んでる人にも元気を与えられるし、星野監督も4度目の挑戦で悲願の日本一、それもジャイアンツを倒して。楽天が日本一になった方がその影響力は計り知れないものがあるし色んなドラマがあるんだがなあ・・「ジャイアンツ空気読めよなぁ」って思いましたよ。ところがふたを開けたら7戦目楽天が勝利して「悲願の日本一」になっちゃった。終わってみればなんか絵にかいたようなストーリー展開でした。「原、巨人は偉い」やはり空気を読んでいた。自分たちが日本一になっても新聞の見出しは「40年ぶりの連覇」で終わるけど星野楽天が日本一になった方が日本国民にとっていいということを潜在意識下の中で原監督は思ってたんじゃないか、自分で意識しなくても原監督は優しいから。ここは先輩の兄貴分の星野さんに花をもたせて、自分たちはマー君に黒星を付けたことで顔も立つし。万事すべてうまくいくということを潜在意識下の中で思ってたんじゃないか・・・。うがった見方かもしれないけどね。俺はそう思ってる。原監督あなたは偉い。ちゃんと空気読める人。だからみんなから好かれるんだ。あなたは、三原、水原、川上のように語り継がれる伝説の巨人の名監督になると私は確信しております。
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